継続・改善の工夫

ADHDでも忘れない|リマインド設定を効果的に使いこなす5つの工夫

ADHDはタスクを忘れてしまう。

そういったことは日常茶飯事ですよね?

ADHDの特性があると、予定ややるべきことを覚えておくのって本当に大変です。

忘れて怒られるたびに自分を責めて落ち込み、相手にも迷惑をかけてしまって、

どんどん気持ちが疲れてしまうことってありますよね。

 

頭の中では覚えておこうと思っているのに、ちょっと別のことに意識が向いただけで記憶がスッと抜けてしまう。

これは意志の弱さではなく、脳の仕組みによるものなんです。

 

そこで頼れる存在が、スマホのリマインド機能です。

予定やタスクを登録しておけば、設定した時間や場所でちゃんと知らせてくれる。

まるで自分専用の外部の脳を持っているような安心感があります。

特にADHDの場合、この外部サポートはかなり強力で、実際の行動に直結しやすいんです。

 

ただし、やみくもにリマインドを設定すればいいわけではありません。

通知を見逃したり、何度も鳴るアラートに慣れてしまってスルーしてしまうこともあります。

大事なのは、自分が忘れやすいタイミングや行動のパターンをちゃんと把握し、それに合わせた設定をすることが大切なのです。

 

例えば

  • 出かける10分前に通知を出すようにする
  • 何度も繰り返し通知する
  • 位置情報を使って特定の場所に着いたらお知らせが届くようにする

など、自分の生活にフィットする方法を見つけるのがポイントです。

そして、思いついた予定やタスクは後回しにせず、その場で登録する習慣を持つことも大切。

 

このブログでは、ADHDの特性に合わせたスマホのリマインド活用術を紹介します。

記憶に頼らず、外部の仕組みを味方につければ、物忘れや予定漏れによるストレスはぐっと減らせます。

 

 

物忘れ防止の決定版!リマインド機能を最大限活かす方法

では、具体的にどのようにリマインドを設定すれば、より効果的に物忘れを防げるのでしょうか。

ここからは、私が試して効果を実感している工夫を紹介します。

 

まず一つ目は、リマインドの内容をできるだけ具体的に書くことです。

例えば「会議の準備」ではなく「13時の営業会議用資料を印刷する」のように、

行動レベルまで落とし込みます。

 

あいまいな表現だと通知が来たときに「何のことだったっけ」と再び思い出す作業が必要になり、

時間とエネルギーが無駄になります。

 

二つ目は、タイミングの設定です。

タスクの実行直前だけでなく、その準備が必要になる時間にもリマインドを入れておくと安心です。

例えば「夕方に荷物を受け取る」場合、実際に荷物が届く30分前と5分前の二回通知にすることで、事前の準備と最終確認の両方ができます。

 

三つ目は、通知を見逃さないための工夫です。

音やバイブだけでは気づかない場合、通知音を普段使わないアラーム音に変えると意識が向きやすくなります。

さらに重要なタスクは、スマホ画面に大きく表示されるポップアップ通知や、

Apple Watchなどのウェアラブルデバイスと連携することで、確実に目に入る環境を作れます。

 

最後に、リマインドの管理方法についてです。

登録しっぱなしにしてしまうと、終わったタスクと残っているタスクが混ざり、

通知が多すぎて逆に見なくなることがあります。

タスクが完了したら必ずチェックを入れて消す。

このシンプルなルールを守ることで、リマインドが常に整理され、必要な情報だけが目に入る状態を保てます。

 

こうした工夫を重ねると、リマインド機能は単なる予定通知ではなく、自分の行動をサポートする強力なツールに変わります。

ADHD特性による物忘れを完全に防ぐことは難しくても、環境を整えることでその影響を最小限に抑えることはできます。

 

通知に気づかないあなたへ|リマインド見逃しを減らす具体的な方法

 

しかしながらどれだけ対処していても

イレギュラーな対応に迫られてリマインドを見逃してしまう、もしくは後回しにしてしまうことはあります。

特にADHDの特性を持つ場合、通知が鳴っても他の作業に集中していて気づかなかったり、

気づいても「あとでやろう」と思って忘れてしまったりすることは珍しくありません。

大事なのは、その失敗を責めるのではなく、見逃しを減らすための仕組みを追加することです。

 

まず、見逃しに気づいた瞬間に再設定を行う習慣を持つことが重要です。

通知に気づかずタスクを逃してしまったら、同じ内容を少し後の時間に再度リマインドするように設定します。

その際、最初に見逃した原因を簡単に振り返ります。

例えば「音が小さくて聞こえなかった」「作業中で画面を見なかった」などです。

この原因が分かれば、次回のリマインドでは音を大きくする、ポップアップ表示を有効にするなどの対策ができます。

 

また、通知の種類を変えるのも効果的です。

普段の通知音とは違う、耳に残るアラーム音を使うことで、日常の雑音の中でも気づきやすくなります。

さらに、音だけに頼らず、振動や画面の点滅など複数の刺激を組み合わせると見逃しを防ぎやすくなります。

さらにおすすめなのが、リマインドを視覚的に常に目に入る場所に置くことです。

スマホのロック画面に表示させ続けたり、ウィジェットにタスク一覧を固定したり、パソコンやタブレットと同期させて複数のデバイスに表示させることで、通知を見逃しても別の端末で気づけるようになります。

 

それでも見逃してしまった場合は、自分を責めるよりも、その状況を記録に残すことが有効です。

「なぜ見逃したのか」を短くメモしておくことで、次回の改善ポイントが明確になります。

例えば「移動中でスマホを見られなかった」と書いておけば、次からは位置情報連動のリマインドを使うなどの対策につなげられます。

 

リマインドを見逃すこと自体は失敗ではありません。それは、自分の生活や行動パターンにまだ合っていない設定があったというだけのサインです。

そのサインを受け取ったら、すぐに設定を調整し、次回に活かす。この繰り返しで、通知の見逃しは少しずつ減っていきます。

 

大切なのは、一度見逃したからといってあきらめないことです。

工夫と改善を積み重ねれば、リマインド機能は必ずあなたの強い味方になりますので是非チェックしてみて。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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