継続・改善の工夫

ADHDだからと言って自分を卑下することはない理由とは?

ADHDと診断されたことで様々な自分のマイナス面が露呈され

仕事の面においても、プライベート名面においても社会的に生きずらいと感じることが私にもありました。

しかし今は比較的自分自身に希望も持てるようになりました。

なぜならADHDだからといって卑下しなくてもいいのではないかと感じるようになったからです。

実はADHDにも長所として生かせる側面が多数あるからです。

今日はそうしたことについてご紹介したいと思います。

 

ADHDだからと卑下しないで|ADHDの長所をご紹介

ADHDの特徴は不注意であること、多動性、衝動性という特徴を持っています。

そのため日常生活や学業、仕事において様々な困難を引き起こすことで社会的に生きずらさを感じてしまうのですが、

その一方、発想力や集中力、創造性や行動力といった長所が備わっています。

 

例えば衝動性という面においては、行動力の裏返しという考え方もできます。

私自身も仕事面において、急に思い立っていきなり別の作業を行うことが、成果につながるということも少なくありません。

しかし他人は、今までやっていたことに集中力がない、いきなり別のことを始めるということに理解ができません。

自分の中ではある程度つじつまが合っており、そのあたりのギャップでかなり問題が生じているということも少なくないのです。

 

他にも集中力は人並み以上に発揮するということも特徴です。

これを読んでくださっているあなたは、もしかすると人並み以上に集中力を発揮できる人材かもしれません。

自分の興味がある分野や物事、仕事内容や趣味において、

時間を忘れ寝食を忘れるぐらい没頭するという経験をした方もおられるのではないでしょうか?

もしそうした経験をしたことがあるのであれば、自分の興味がある分野に没頭してみてはいかがでしょうか?

仕事面においても、私は自分がやっている仕事の面白さを見つけるようにしています。

そうするとその分野に興味が出て集中できるという特性を持っていることに気づきましたので

今このブログを書くのも比較的楽しく書くことができています。

 

こうした集中力は人並み以上に発揮できるのが、ADHDの特徴でもありますので

何もマイナス面ばかりに目をやらず、自分を卑下しなくてもいいのではないかと感じている次第です。

 

確かに人とは異なる感覚でずれてしまうことで、社会で生きずらさを感じるということは少なくありません。

しかし少しでも自分を信じてあげるということも大切なのではないかと、私は思います。

 

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