継続・改善の工夫

気持ちが乗っていなくてもこれだけはやるという精神を持つべき理由

  • 仕事に身が入らない
  • なんかやる気が起こらない
  • 何から手を付ければいいかわからない

こうした気持ちになることってあると思います。

社会人になると毎日毎日仕事に追われ、休みの日も仕事をしているという方も多いでしょう。そのため自分のモチベーションを保つということに苦戦する社会人は多いはず。

これを読んでくださっているあなたもおそらくこうしたことで悩んでいると思うのですが、実は私もこれによってパフォーマンスが左右されるということは多々あります。

 

しかし、仕事は毎日降り注いできます。そんな自分を奮い立たせるためには【毎日これだけはやる】というものを作ることで、仕事のエンジンをかけることができます。その理由について今日は解説したいと思います。

 

やる気が出ないなら必ず毎日簡単でやらなければいけないタスクを作ろう

最近はあまり効かなくなりましたが、一時期「やる気スイッチ」という言葉が流行りました。このやる気スイッチがなかなか入らない子供に対して、やる気スイッチを教えてほしいという保護者が自分の子供を学習塾に通わせるという話を知っていますでしょうか?

 

やる気スイッチとは、他人に押されるものではありません。

自分自身でやる気スイッチを押すしかやる気は起こらないのです。

 

ではやる気スイッチはどのようにすれば押すことができるのか?

それは「簡単なタスクからまずやり始める」ことが重要になるのです。

人は難しいタスクに取り掛かろうとするとその課題が大きければ大きいほど取り掛かるのに時間がかかります。

特にADHDを持つ私に関しては集中力が続かないという欠点を持つため、特に最初の一歩目が出にくいという問題を抱えています。

 

しかし、まず最初にとても簡単なタスクから取り掛かることで、エンジンがかかるということが分かったのです。

例えば朝の植物への水やり、チャットの返信、こうした簡単な作業をまず行うことで、

エンジンはかかり始めます。

もしあなたがやる気が出ないと感じているのであれば、まずは簡単なタスクから始めてみるということを始めてみてはいかがでしょうか?

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

これを読み終えたのであれば、ぜひ何か一つ取り掛かってみてください。

 

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